"-ing"変化と語義のpositioning
伝統的英文法から離れることは至難の業です。語尾変化 -er -ed -ing は、それぞれ「~する人・物」、「~された」、「~している」と反射的に頭に浮かぶのが普通ですが、ここに教育英語の一つの呪縛があるように思います。
とくに、-ed と -ing は、どうしても「受動」<>「能動」の相対関係があるように印象づけられていますし、-ingには「連続的」という常に時間の概念が入り込んでいるような『錯覚』を持ってしまっています。
これらはどれも、それで正しいといえば正しいのですが、この呪縛でくくれないケースの英語の考え方を理解する際に、視界を覆う幕になることがあります。
BASIC Englishでは、
モノの後ろを -ing と変化させて意味の方向性を変えることが出来る
という風にとらえます。このなんだか中途半端な取り扱いが結果的にちょうどいいんです。
ぼくが -ing変化について、あれこれと悩んで、いまも解消していないのは、上記の呪縛のせいだと、最近、気づきました。
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