連載「Basic English誕生の時代背景」(6)
1932年に起こったことを振り返ります。この年、C.K.OgdenはBasic Englishを発表します。日本では政党政治の終焉と軍部政権の始まりとなる五・一五事件がおこりました。さらに日本は、ついに戦争のきっかけとなる傀儡国家満州国を建国したのがこの年でした。
一方で、科学とくに物理学は原子論でブレークスルーを果たし、飛躍的な発展への扉を開いた年でもありました。
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1932年に起こったことを振り返ります。この年、C.K.OgdenはBasic Englishを発表します。日本では政党政治の終焉と軍部政権の始まりとなる五・一五事件がおこりました。さらに日本は、ついに戦争のきっかけとなる傀儡国家満州国を建国したのがこの年でした。
一方で、科学とくに物理学は原子論でブレークスルーを果たし、飛躍的な発展への扉を開いた年でもありました。
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1931年に起こったことを振り返ります。満州事変勃発し、いよいよ戦争の到来が現実のものとなりました。OgdenがBasic Englishを発表する前年です。
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1930年に起こったことを振り返ります。戦争の予感と、世界の文化交流が交錯して、先の見えない混迷さを感じます。今年の先日、太陽系から除外された冥王星が発見されたのもこの年でした。
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1929年にあったことを振り返ります。戦争の予感と、近代科学の発達が目立ちます。
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Basic English前夜とも言える1920年代後半は、各地でのちの戦争の火種となる出来事が起こりながらも、一方で、現代への扉を開くような文化的な出来事が次々と開花していました。
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C.K.Ogdenが850語からなる英語の体系、Basic Englishを発表したのは1932年のことでした。ちょうど、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の頃で、当時は「戦争はいつどこで起こっても当たり前」という感覚を誰もがもっていたことでしょう。OgdenがBasic Englishを発案した動機の一つには「世界中の人が、同じ言葉で意思の疎通をできれば、戦争は防げる」ということがあったことと思います。
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