小説「ひとこと言うたるわ」(13)
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ソニー・エリクソンの携帯SO903i(日本語入力=POBox)を使い始めてひと月が経ちました。そこで、前回同様、POBoxと2年使い込んだT9とのガチンコ勝負を再びやってみたいと思います。
前回は、ニュース記事なども例文に取り上げましたが、基本的にメールに使うものですから、メールにありがちな例文を用意してみました。
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いつからだろう、おはようがただの発声練習になっていたのは。
いつからだろう、本気で怒ることができずに苦笑で済ますようになっていたのは。
いつからだろう、出来たことより出来なかったことを数えるようになったのは。
いつからだろう、大切な人を傷つけることに鈍感になったのは。
いつからだろう、本当に大事なことより、つじつまが合うことを優先するようになったのは。
いつからだろう、好きか嫌いかより人目を気にして選ぶようになったのは。
いつからだろう、こんなに涙もろくなったのは。
いつからだろう、自分の幸せよりひとの幸せが気になるようになったのは。
いつからだろう、「夢はね…」と語るときに、瞳に熱を帯びなくなったのは。
いつからだろう、夢は叶えるものではなく見るものだと思うようになったのは。
いつからだろう、自分があと何年生きられるか計算するようになったのは。
いつからだろう、「人生」という言葉が、こんなにリアルになったのは。
いつまでだろう、ぼくが人生を歩けるのは。
どこまでだろう、ぼくがたどり着けるのは。
夕日を追いかけて(チューリップ) [PLAY]
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今話題の、「見えますか?」、やってみました。
見える、見える!
消えてきたなあと思っても、目をパチパチしたらまた鮮明に画像が目の中に浮かび上がってきます。不思議。
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「ひとこと言うたるわ」(08)
● 母、涼子
「母ちゃん、ただいま!」浩太は家の玄関で叫んだ。
エプロンをした母、涼子が現れて、出迎えた。
「浩太、びっくりしたで。お前、なんで阪大の偉い先生はんと知り合いになったんや?」
「ぼくも、ようわからんのや。ただ本屋で跳んでただけや。そしたらおじさんの方から話しかけてきたんや」
「ほんま、浩太は本屋通いが好っきやなぁ。毎度、何をしとるんや?まあ、ゲーセンに入りびたるよりは、本屋のほうがましやけどな。ところで、先生も電話で言うてはったけど、きょう、阪大にお邪魔したんか?」
「うん。おもろかったで。どでかい本棚があってな、面白そうな本がぎょうさん並んでたで」
涼子は首をかしげた。
「せやけどその先生、何で浩太を大学に連れてったんやろ?」
「知らんわ。また来い言うとったで」
浩太は、涼子の不審そうな表情を見て、日比野教授の研究室に行ってはいけないと言い出すのではないかと思った。話題を変えよう。
「お母ちゃん、そういえば、ぼくの靴、右のつま先、口開いてしもたわ」
「ほんまか?そらあかんな。新しいの買うたるわ。あさってが給料日やから、二、三日だけ辛抱してや」
「うん、わかっとる」
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タイトルが何か映画「スーパーサイズ・ミー」を反証した「30日間マクドナルド生活」みたいですが、きょうは内科の慢性B型肝炎の検診でした。
●これまでのあらすじ
もうずいぶん前から、HBV (B型肝炎ウィルス) の量は薬で抑えられているのですが、薬の影響で体重が増加し、そのために各種血液データが悪化していました。とくに昨秋以降、尿酸値が9以上と、いつ痛風を発症してもおかしくない状態になり、ダイエットを主治医の先生から強く勧められました。そこでYasushiは「炭水化物&脂質の完全シャットアウト+タンパクは植物性のみ生活」を決意。12月中旬より三食を豆腐または納豆(基本的に豆腐だろうが納豆だろうがどっちでもいいんですが、豆腐では食物繊維がほとんど摂れないという弱点があります)だけにして、足りないミネラル・ビタミン類はサプリメントで補給という生活を決行。ところが開始三週目の定期受診では結果が現れず、さらに同時期にTV番組「あるある大事典」の「納豆ガセネタ事件」があったために、一時は、「もう大豆なんか信じねえ~!」と夕陽に叫んだこともあったのですが、栄養学的に間違ってはいないはずと豆腐&納豆生活を続行したのでした。
●きょうの定期受診
定期受診の前に、栄養云々より体重はどうなったんだということで報告しますと、現時点で開始時から3キロ減です。運動をほとんどせず、食習慣の変化だけですから、この程度でも仕方がないと思っています。
さて、いつものように過去6回の血液検査データを比較しながら先生が説明してくださいました。
「肝機能は正常値を少し上回る程度ですね。γ-GTPは270で相変わらず異常値(すみません。先生。酒だけはやめられないんです(-_-;;)…と、次に、問題の尿酸ですが…あれ?(とここで先生PCのモニターに顔を近づける) えっ、ぼく尿酸値を下げる薬出してましたっけ?(と画面を切り替えて処方薬のウィンドウを出す)」
もちろんそんなもの頂いてません。なぜ先生がうろたえたか?それは尿酸値が
9.3 → 3.3(正常値7以下)
まで下がっていたからです。薬を使ってもこれだけの幅を下げるのは難しいそうです。取り敢えず痛風の危機は脱しました。痛風を発症すると「地獄の痛み」と聞いていたので、本当にほっとしました。
この二ヶ月、食べてたのは納豆と豆腐とビタミン・ミネラル剤だけです(あ、酒も ^^;;)。強いて言えば、何度か、ワカメと刺身を食べました。納豆と豆腐の割合で言うと、回数にして6:4くらいでしょうか。先月の時点で尿酸値が下がり始めていたのなら、それまで食べていた何かをやめたためということも考えられますが、先月まで上昇し続けていたんです。したがって、これは納豆か豆腐のどちらかが尿酸値を下げてくれたと考えるのが妥当でしょう。納豆好きのぼくとしては、多少でも納豆君の名誉回復になればと思います。(笑)
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「ひとこと言うたるわ」(06)
●浩太、ジャンプする
5月、ある午前のひとときだ。客はかなり来ているのに店内は静かだった。天井各所のスピーカーから、控えめのボリュームでモーツァルトの弦楽四重奏が流れている。
ここは、西善堂書店の大阪阿倍野支店、三階売り場だ。西善堂書店は、全国各地に支店を持つ大手の書店で、阿倍野支店は五階建てのビルだ。その三階は学術書の売り場。広大なフロアに、ほとんどの学術分野をカバーする、圧倒的な数の専門書が整然と並べられ、壮観だった。
来客が多くても静かなのは、学術書フロアの特徴なのかも知れない。
数学書籍のコーナーに、少年の姿があった。しゃがんで本を読んでいる。
少年は、始めは立っていたのだが、足が疲れていつのまにかしゃがみ込んでいた。その視線は真剣で、一ページを読み終えると、何かに飢えているかのように次のページをめくっている。
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トーク [PLAY]
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オフコースのこの曲が再びヒットしているみたいですね。15年前の歌なのに。
きょう、メールとブログしか知らない人と、思い切って電話をしてみました。色々、愚痴も聞いてくれ、相談にも乗ってくだました。
ぼくのある友人は、「バーチャルな関係はあくまでバーチャル。所詮は簡単に切れてしまう希薄な関係。そう割り切って付き合わないといけない」と言います。 そう言う意味ではバーチャルなのですが、リアルな話を聞いてくれ、アドバイスもしてくれました。
たしかにバーチャルにはバーチャルの振る舞いというものがあって、ある日突然音信不通になり、それっきり二度と連絡を取れなくなった友人が何人かいます。
出会いと別れは別々のものだと思います。出会ったときから、どんな別れ方をするんだろうなんて考えていたら、まともな人付き合いはできません。 だから、ぼくは知り合えたことに感謝したいです。
「♪言葉にできない」 [PLAY]
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■関連
- 「歌バカ目次」
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いまはどー見ても歌手には見えない松山千春ですが、昔、髪がふさふさしていた頃は好きでよくギターを弾きながら歌ってました。あの頃は、今みたいになっちゃうなんて想像も付かなかったなあ。
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よく歌を載せてますが、ただ録音して流しているわけではなく、いろいろと小細工をしています。文字で書いても説明するのが難しかったのですが、
などについて、実演しながら説明してみました。
音作りあれこれ(トーク&実演) [PLAY]
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