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2006年7月

一生のご近所

 うちの前の道路は、細い横丁なので車があまり通らない。
 お向かいさんとまるで地続きの庭のようにお互い利用させてもらっている。子どもの年頃もちょうど同じくらい。そんな仲なので、よく一緒に焼き肉をしたり、去年なんかは女房たち同士で旅行もした(両家ともパパ抜き(笑))。
 そんなある日、お向かいの奥さんが酔っぱらって言ったひとこと。
「うちも、おたくもさあ、持ち家なんだから、このまま行けば、一生の付き合いになるよね」
 言われて気がついた。
 そうだ、この人たちとは一生の付き合いになるんだ。そう考えると、こうやって気軽に声を掛け合って、バーベキューを楽しんだりできるって、お互い、相手に恵まれたなあと思う。今のご時世、お隣さんとは、挨拶くらいしか交わさないような希薄な付き合いがほとんどじゃないですか。こういうお宅がお向かいにいるなんて、すごく幸運なことだよね。


本日のアカペラ → テネシーワルツ

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親友とは

 ごったがえす雑踏の中、花火を見に行きました。
 ホテルの前の通りの石垣に座ってみた。花火が見事だったのは言うまでもないけど、ある光景がぼくの目を捉えました。
 七十は過ぎてるだろうと思える二人の男性のお年寄りがいました。Aさん、Bさんとしよう。Aさんは花火を見上げてはその美しさを、Bさんの手のひらに指で書いています。それに対して、Bさんは手話でAさんに何か言っている。

  つまりAさんは目は見えるが耳は聞こえない
  Bさんは目も耳も聞こえない

そういうわけです。それでも、花火を見たくて二人でやってきたんですね。
 不自由な二人でも、力を合わせれば花火を楽しめるんです。ウルウルきました。
 人間は誰しも足りない部分がある。だから、ひとりでは生きていけない。もたれ合い、補い合って初めてひとりの人間になれるんだ。
 本当の親友とは――人によって考え方は違うでしょう。でも、ぼくはそのとき、答えの一つをみつけた、そんな気がしました。

       *  *  *

本日のアカペラ → Let it be

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ひとりゴスペルに挑戦

相変わらず、ミキシングソフトで遊んでます。
きょうは8人体制のゴスペル調Amazing Graceに挑戦してみたよ。♪Amazing Grace♪

次は「テネシー・ワルツ」をやってみようと思ってるんだけど、あれ、歌詞読んだら、すごいね。古い友だちが尋ねてきて、自分の彼女とダンスを踊っているうちに、彼女を取られちゃうっていう話だよ。曲調と全然合ってないじゃん(笑)

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分身

 ふと、ネットを渡り歩いていると、フリーのミキシングソフトを見つけたので、DLしてみた。
 おお、これは楽しい!自分が二人も三人もいるような感覚にとらわれる。昨日、今日と、しばらく遊んでいました。
 まだボリューム調整や、音質の調整などはヘルプを読んでいないのでわからない。でも、素のままでも充分楽しい。
 ちょっと、遊んでみた残骸です。→お遊び当然、音が出ますので注意!ボリュームを下げてからクリックしましょう

 自分が二人も三人もいたら、良いなあ。ひとりに仕事をさせて、もうひとりは趣味に走り、残りの一人に身の回りの世話をさせる。毎日が充実しそうじゃないですか。
 みなさんは、三人いたら、どういうい使い方をしますか?

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両思い

 近所の公園で町内会の七夕祭りをやっていて、家族が行くというので車で送迎した。
 迎えに行ったときにちょっと降りて歩き回ったら、会場に笹竹が立っていて、短冊がたくさん下がっていた。ほとんどが、女子中学生が書いたものみたいだった。
 これがね~、テーマが揃いも揃って「LOVE」なんだよね。(^_^)

 「○○くんと両思いになれますように」

というのが、とっても多い。微笑ましかったです。どれどれ……

 「○○くんが好き!」

(゚-゚*)(。。*)ウンウン  ストレートで良いねえ。

 「みんなの恋がかないますように」

おお! 偉い子だねえ。健気だなあ。ちょっとしんみり。

 「友だちが出来ますように」

お、おい、大丈夫か?(笑)
という風に見ていったんだけど、ふと目に止まった一枚。

 「最後のお願いっ! ○○くんと△△くんと両思いになれますように」

コラ! 最後のお願いが二股かい!(爆) 神様はそんなに心広くないぞ。

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友だち

Floが最後に添えてくれた、さり気ないひと言が妙に嬉しかった。

Let's keep in touch whenever we are free. okay? You are always my friend so write when you are a bit down.
(これからもお互いのペースで連絡を取り合いましょう。いいわね? あなたはずっと私の友だちなんだから、ちょっとでも凹んだときはメールしてよ。)

 二ヶ月メールするのを忘れていたのに、しかも、お久しぶりメールが、愚痴のオンパレードだったのに、「あなたはずっと私の友だち」と言ってくれる。

    You are always my friend

 染みるな……。
 friendなんてさ、昔、中学の教室で先生が黒板に書いて教えてくれたときは、単なる「次のテスト範囲の単語の一つ」でしかなかったよ。とくに何も感じなかった。

 friendを習ってから、早29年。数え切れないくらいfriendと書き、friendと口にして来た。何も考えず、テキトーに場つなぎで使ってきた、あまりにもありふれた単語に過ぎなかった。
 だけどFloが書いてくれたfriendは、なんでこんなに温かく感じるんだろう。

    You are always my friend

 ぼくは、それしか書けないから簡単な英語しか書かないけど、別に簡単で良いんだよね。
 以前、英語の勉強に熱心だった頃は、色々覚えなきゃ、自分の考えていることをちゃんと伝えられないという固定観念があった。簡単なことしか書けないと、簡単な気持ちしか伝わらないように錯覚していた。
 いまは簡単な言葉でも深い気持ちを伝えられることを知ってる。簡単な英語も、心を込めて書けば、思いが伝わることを知ってる。
 英語とか日本語とか、難しいとか簡単とか関係ないんだ。大事なのは気持ちだよ。たとえ身振り手振りしかできなくたって、気持ちでつながることはできる。
 Floのメールを読んだとき、改めてそう思った。

 ぼくをfriendだと言ってくれる人は何人くらいいるんだろう。できるだけたくさんの人にfriendだと言ってもらえるように、きょうも明日も、気持ちを込めて人に接しよう。

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そうだよね - Floへの返事

Floへ返事を書いた。冒頭にまず、

   Floは、気楽にしてくれる言葉をくれて、ぼくを助けてくれたよ。
   そうだよね。ぼくはやれる事をやる――ただそれだけのことだ。
   たとえ最後まで行き着かなかったとしても、「すいません」って言うしかない。
   それより他にないもんね。

と書いて、あとは近況報告など。向こうは冬だって事、すっかり忘れてた(笑)
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やれることを、やればいいのよ

 英語はかなり問題アリなんだけど、何人か、外国のメル友がいる。
 ニュージーランドのフローレンス――長ったらしいので、ぼくはFloと呼んでる――に、二ヶ月もメールしてないことに気づき、数日前、Floにメールした。
 Floは34歳、マレーシア出身だ。ニュージーランドの御主人と結婚して、居を構えている。子どもがなんと5人。肝っ玉母さんを連想しちゃうけど、Floはいたってマイペースな人で、庭の芝刈りをしていても、飽きたら、真ん中辺で芝刈り機を放り出して、やめちゃう。(笑)子どもたちの誰かが、そのうち続きをやるし、誰もやらなかったら、夕方仕事から帰った御主人が、文句も言わず最後まで刈り上げるらしい。Flo旦那、偉い!

 さて、ひさしぶりのメールなのに、愚痴ばかりのメールになってしまった。仕事で専門外のことをやらされていて、気は滅入るし、苦痛だ。こなせそうもない、云々。
 地球の裏側から、こんな陰気なメールをもらうFloも気の毒だよね(笑)

 返事が来た。Floらしいなぁ、と思った。要するに、こんな感じ。

   プレッシャーを感じることないよ。冷静さを保って。
   自分のやれる事しか、やれる訳がないんだから、それを実行するだけよ。
   プレッシャーを感じる必要も余地もないじゃない。
   でも、わたしはわかってるよ。Yasushiなら最後はできるって。

そうだよなあ。くよくよしても何も進展しないんだよな。やれることをやる、それだけだなあ。元気が出た。

 Floは、メールに関しては律儀だ。時差が少ないこともあるけど、送ったら必ず、それもすぐに返事が返ってくる。そして、内容はストレートでオープンだ。年齢は下なんだけど、ぼくにとっては、頼りになる姉貴ってところだ。
 さて、少しは明るい返事を書かなきゃね。

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歌に心あり - 時代(中島みゆき)

時代 / 中島みゆき

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いつの間に紹介記事が……

 おおぉぉ! いつの間にか紹介記事が。
 @niftyの検索機能が貧弱なので、ぼくは「くつログ」の記事の検索に、わざわざGoogleを使っている。(笑) さすがに2年もやってると、バックナンバーでは探せない記事がいろいろあるのよね。主に固定リンクを探すのに使ってます。
 先日、何気に検索してたら、Yasushiに「さん」付けしてるのが出てきて、「あちゃー、また酔っぱらってるときに変なこと書いてたかぁ」と思ってクリックしたら、こんなのが出てきました~。メンタル面が取り上げられていて、「うつログ」に分岐前の頃の紹介ですね。
 自分で読むと恥ずかしいです。

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おまえは既に死んでいる

わかくささんのところで教えてもらった「成分解析占い」、色々遊んでみた。
答えのひとつ。

やすしの65%は着色料で出来ています
やすしの24%は魚で出来ています
やすしの7%はひきこもりで出来ています
やすしの4%は玉露で出来ています

微妙なところ突いてくれるじゃない。(笑)

ついでに実名フルネームで「死亡推定日」を調べたら、

診断書
Yasushiさんは13歳でその生涯を閉じます
既に死亡していてもおかしくありません。

えー! そんなー!

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言葉のナイフ

ひとを傷つける人はひどい人だけど、Knifeweddingcake2
傷つけたことに気づかない人はもっとタチが悪い。


これだけ人がひしめき合ってるのに、
いつでも、側の人から人の心について学ぶことが出来るのに、
他人の心に無頓着な人が多すぎる
限度も知らずに言葉のナイフを振り回す人が多すぎる
それが人の心を傷つけることも知らずに
時には、ずっと消えない傷を残すことも知らずに

大事なこと、生きてきたら学ぶ機会はあったはず
まして長く生きてきたらそれだけたくさん機会はあったはず
何をやってきたの?
ずっと目も耳も塞いで過ごしてきたの?

傷はナイフがつけるんじゃない
ナイフを持った人がつけるんだ
使い方を知らない人がつけるんだ

写真はウェディングケーキをカットするナイフ
使い方を間違えなければ、
ナイフは幸せをお裾分けすることだってできる


ナイフは傷をつけない、傷をつけるのは無知な使い手だ

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イクラ丼

 みなみさんのコメントを読んで思ったんですが、北海道に遊びに来て、ガイドブックに載ってるお店なんかに行くと、観光客目当てでバカ高い値段を取られるので要注意。
 たとえば、ぼく的にはイクラ丼なんて、お金出してお店で食べるものとは思ってないです……。すみません。生まれてごめんなさい。北海道に生まれてごめんなさい。

 でも、その代わり国境です。オホーツクあたりでは沖合に行くと拿捕されるし、山にはヒグマも出ます。それで許して(苦笑)

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