« そして学ぶ | トップページ | 脳と心 »

Thank you....

 もうメールは来ないと思っていた。それだけぼくが傷つけたのだ。あの日、メールをもらうまで恩を仇で返すようなことをしたことに気づいていなかった。そこには、ごくごく短いが、遠回しにぼくを責める言葉が書いてあった。
 それまで、困っていることや、迷っていること、ぼくはその人にいろいろなメールを書いていた。それに対し、勇気づけてくれたり、助言をくれていた。優しい人だった。
 自己嫌悪と後悔。酒量が増え、ODもした
 昨日は家で、新しい投稿論文を書き始めたshake_hands1ところだった。ネタ的に、国際誌に出したい内容と思っているので、英語で書いている。でも、日本語でも遅筆のぼくだ。そのうえ気分は真っ暗。作業は、まったく進まない……。ひとを傷つけることは辛いことだ。いつもずーっと後を引く。

 ――着信音♪

携帯を開く。
「あ、来た!」
 何日ぶりだろう。再び、メールを送ってくれた。文面は、他愛のない内容だ。ぼくが傷つけてしまった件に関してはまったく触れていない。
 何事もなかったかのようなメール。嬉しかった。

|

« そして学ぶ | トップページ | 脳と心 »

心と体」カテゴリの記事

日記」カテゴリの記事

コメント

yasushiさん(^-^)こんにちは!bjgさんのブログのコメント見たんですけど僕のブログタイトル《鬱からの復活!?》なんだけど(共生)という言葉をうけて考えたんだけど―復活と共生―少し方向性を転換した方が楽になるだろうか意見を伺いたい、勿論、最終判断は自分でさせて頂きますが…お友達からのメール良かったですね。論文完成迄 体調には気を付けて下さい。

投稿: 面喰いパスタ屋 | 2006.02.14 19:30

よかったですね、何事もなかったかのように受け止めてくれる方で。
いい気分のところで、論文がんばってくださいね。頑張り過ぎないように・・・。

投稿: BEATmama | 2006.02.14 20:14

おはようございます。
メールって便利だけど、怖いところがありますね。
ブログも同じことが言えると思いますが。

僕の鬱の始まりも中国異動時の先方の上司からのメールも引き金になっている気もします。

最近、ちょっとややこしいメールは、時間が許す限り一晩寝かしてから確認して打つようにしています。


投稿: bjg | 2006.02.15 04:56

こんにちわ~!
よかったですねぇ。
案外自分が気にしてるほど相手は気にしてなかったりしますよね。
もちろん、その逆もあるんだけど。
そういう経験を重ねて、人は人に対して優しさとかマナーなどを学んでいくんだと思います。
結果的に、いい経験になりましたよね♪

投稿: リハルタ | 2006.02.15 12:01

相手を傷つけた事に気が付けただけでも先ず感謝。(無理か・・・)

投稿: ひとみ | 2006.02.15 17:49

Yasushiさんのこの記事を読みながら、思ったの。私はいつもお互い辛い時も楽しい時を気持ちの上で分け合ってきたつもりでいた男友達の何気ない(多分)言動にひどく凹んだことがあって、毎日交換してたメールもどうしても打てなくなって・・。彼は私の事を察してちゃんとごめんって言ってくれてるのに、キモチがなかなか回復しなくて。いっぱいいっぱい考えて、結局数日をおいて、何事もなかったようなメールをし、むこうも何事もなかったようなメールを返してくれました。それでもね、まだココロの中で何かがくすぶってる自分がいるの。だから、この記事が自分の事みたいで・・彼も色々悩んだのかな?難しい時があるんですよね。お互いの距離の感じ方。
Yasushiさんの最後の言葉のように私のメールにほっとしてくれていたのなら救われるのだけど。
ごめんなさい。コメントに自分の事をつい長々と・・すごく身近にかんじたので。聞いてくださって感謝です。

投稿: rui | 2006.02.15 20:06

>面喰いパスタ屋さん
ありがとうございます。「復活」と「共生」……大きな問題ですね。ぼくの考えるところを新しい記事に書きました。

>bjgさん
ありがとうございます。
ぼくも以前は、メールを送信する前に時間をおいて、本当に送って大丈夫か読み直して送っていました。最近、書いたらすぐ送る癖が付いていました。反省です。

投稿: Yasushi | 2006.02.15 23:30

>BEATmamaさん
ありがとうございます。ほんと良かったです。

>リハルタさん
ありがとうございます。仰るとおりです。勉強になりました。

>ひとみ
訪問、サンキュー  V(^-^) ヤッタ♪
気づかずに色々やらかしてるかもね。

>RUIさん
考えされるコメントをありがとうございます。
逆の立場だったら、考えると、どう振る舞えばいいのか学んだ気がします。

投稿: Yasushi | 2006.02.15 23:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/45818/8651831

この記事へのトラックバック一覧です: Thank you....:

« そして学ぶ | トップページ | 脳と心 »